Airbnbの成り下がりっぷりに呆れるばかり

日本では3年ほど前から「民泊」という奇妙なコトバが充満して、民泊で成り上がった輩がSEOだけ効かせた「簡単に儲ける」情報商材レベルのブログを大量生産し、ネタに困るメディアによって拡散され、その薄っぺらい情報を鵜呑みにする田舎宿泊業者がキーキー言って本来の国際文化交流を主軸とするホームステイホストが大迷惑してるというのが実情だ。

その民泊システムをホストとして掲載、ゲストとして予約を簡単にしたのがAirbnbだ。これは実際2009年頃からあって、私が使い始めたのは2015年頃から。

欧米豪の文化からすれば家にゲストルームがあって泊めるのも居候働きするのも全く珍しいことではないのでこのシステムはお互い便利だったと思う。

今や完全に商業的なシステムへと成り下がったAirbnb

去年からジワジワと小さなこと、設定が変化しています。「…え、こんなの聞いてないし。前は違ったじゃん」私にとってはそういう問題が続発しました。

Airbnbの素晴らしかったところ

ある程度ゲストへの信頼がもてる

IDやパスポートで身分証明をし、電話番号確認をし、人によってはSNSなども紐付ける。支払いは絶対クレジットカード。

これって結構大きい信頼だと思うんですよ。ホテルでもないのにパスポート見せろとか言えないわけで。キャッシュよりクレジットカード握ってるほうが何かあったとき使えますし。

お互いのレビューによってお互いのメリット

じゃらんや楽天のようにレビューを書けるわけですが、人の家に泊まるからこそ「人」のレビューをお互い書いてました。ホテル等と求めるものが違うので、施設や交通面よりホストとゲストの事を書くんですね。それが一番の信用情報だったのです。

このレビューはホストとゲスト両者が書いて初めて公開されるものでした。

あまり良い雰囲気ではなかった場合は書かないほうが利口という策。公開されることでお互い後に響くこともあるし、評価も下がってしまうのです。ところが何の連絡もなく勝手に公開されるシステムに変わってました。ボロクソ書きたかったゲストもいたのにこっちだけが損した気分。

泊める相手を選べる

楽天やじゃらんのように予約ボタンでは確定しない。あくまでリクエストを送って、宿泊可能かどうかのやり取りの後に予約が確定する。これはホームステイとして当たり前ですよね。急な用事もあれば、ゲストに合った家ではないと感じれば断れる。過去の宿泊レビューを見て相手を選ぶこともできました。

今すぐ予約設定のしつこい要請

これはネゴなしで予約確定できるというもの。これは純粋に家に泊めるホストとして困る場面が多いので不要です。しかしAirbnbとしては予約成立のために(手数料儲けのために)今すぐ予約に設定するよう施してきます。さもなければ検索順位から落とすとかとにかく必死なんですね。普通予約(今まで通りの)場合は身分証を必要としない規定に変わりました。

他にもPaymentが変わっていたり、一室料金設定に変わっていたり、勝手に今すぐ予約に設定されていたりメチャクチャです。

儲けたいだけの民泊ホストにだけ肩入れした何の得もない予約サービスになってしまった

Airbnbが今すぐ予約を躊躇するホストに対して、高レビューのゲストが今すぐ予約を利用しているって書いてますが

何を一生懸命リスティングに書こうがゲストはほとんど読んでません。とくにアジア人!

これに再度メッセージで説明させられたり、思ってたのと違ったと感じたゲストからクレームが来るのです。

というわけで5人しか泊まれない一軒家で毎日外国人とワイワイやれてた環境も一変してしまいそうなので、別の手を打つこと考えなきゃいけない状況です。

昔のAirbnbに残された私へのレビュー、ゲストとしてのレビューがすごくむなしく感じます。